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痛めたままは危険!足関節捻挫の症状とケア

2021年09月10日

こんにちは!

加古川市のひだまり鍼灸整骨院の片山です!

本日は足関節捻挫についてご紹介します。

 

足関節捻挫を大まかに分けると、内反(内捻り)捻挫と外反(外捻り)捻挫の2種類に分類されます。一般的には内反捻挫の方が発生率は高いです。

内反捻挫は足首を内反した際、かかった外力が強いと、骨折を起こすことも多くあります。
外反捻挫は足首を外反すると、内反捻挫に比べて外力の加わり方が強いため、捻挫では済まずに大きな骨折や脱臼を起こしてしまうことも少なくありません。

内反捻挫で損傷されやすいのは、主に、前距腓靭帯・前脛腓靭帯・二分靭帯・踵腓靭帯です。特に問題になってくるのは、前距腓靭帯・前脛腓靭帯を損傷した場合です。
これらの靭帯は、足関節の安定性を保つという点に於いて非常に重大な役割を果たしており、ここを痛めたまま適切な処置を行わないと、足関節の不安定感が出現・残存します。

また、二分靭帯を痛めた場合、受傷直後は症状が軽いため、その後も運動などを続けてしまい、少し時間を置いてから、激しい炎症を起こし、歩くことも出来なくなることがよくあります。
外反捻挫で痛めやすい靭帯は、三角靭帯というところです。症状は比較的強く出現します。
捻挫は重傷度により1度・2度・3度に分類されます。

・1度:靭帯の一部が瞬間的に伸ばされたのみで、靭帯の損傷は少なく、機能的な損傷(靭帯の動揺性・関節の可動域制限)が見られないもの。痛み・腫脹は軽度である。内出血はないか、あっても軽微。

・2度:靭帯の部分断裂。足関節の外くるぶしの周りに痛み・腫脹・内出血が出現。関節の不安定な感じが出現。

・3度:靭帯の完全断裂。受傷後の痛み・腫脹が強く足関節外側部全体に見られる関節の不安定な感じが強く、痛みにより歩行困難となる。場合によっては(スポーツ選手等)手術適応になる。
基本的に受傷直後(急性期)は、まず患部の炎症・出血等を落ち着かせ、その後(回復期)は、患部の血行を促し、損傷部位の回復を図る必要があります。
また、損傷した靭帯など軟部組織がある程度修復するまでの間(急性期-回復期)は、患部の固定をする事が必要不可欠となります。

 

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

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