2017年07月4日

こんにちは！！

ひだまり鍼灸整骨院の片山です(^^)/

 

本日は「手足の冷え」についてご紹介します！

人間はもともと体温の大きく変化する動物ではなく、気温の変化しても一定の体温に保とうとする恒温動物です。私たちの体は、血液の流れる量を変化させたり、汗をかいたりすることで体温を一定に保つよう調節されています。

例えば、最近暑くなってきましたね(;^ω^)

暑くて体温が上がりそうなときは血管を広げてたくさんの血液を流し、皮膚の表面温度を上げて熱を出したり、汗をかいて熱を逃がしたりするように調節されています。

冬場にある程度、手先や足先が冷たくなるのは当然のことです。

ところが外気温に関係なく、手と足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えているような感覚があるときに、冷え性と呼びます。

夏なのに体が冷えている、あるいは体が冷たいと感じている症状なども、同じ冷え性です！

体の中から冷えるため、少し体を動かしたくらいでは、なかなか温まらないのです。

 

手足の冷えにはさまざまな原因があります。

・自律神経の乱れ

ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れます。こうして、夏でも手足の冷えが出てきます。

・血液循環の悪化

貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は、血流が滞りがちになります。

 

手足に特に冷えを感じるわけは…

私たちの体は、重要な臓器が集まる体の中心部を一定の温度（通常は37度前後）に保とうとしています。特に寒いときは、体の中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。そのため末端である手先や足先には血液が行き渡りにっくくなり、温度が下がりやすくなって、冷えを強く感じるようになるのです。

特に筋肉の硬さが強くあると血流循環が悪くなり、手足の冷えが出てきます！

手足の冷えで悩まれている方にも多くご来院頂いています！

気になった方は、是非一度ひだまり鍼灸整骨院にご相談ください！！

肩こり・腰痛・頭痛・足の痺れ・骨盤矯正・交通事故でお悩みの方は

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