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姿勢が悪いと…。(背中)

2022年07月1日

こんにちは!

加古川市のひだまり鍼灸整骨院です!

前回は、姿勢の悪さ(首)について記載いたしました!

姿勢の悪さは首~骨盤にかけてくっつく【背骨】が主に関わります!

今回は姿勢(背中)が招く症状について記載していきます。

基本的に姿勢(背中)が悪い状態=円背姿勢を表します。

いわゆる背中が丸い姿勢です。

背中が丸い人は肩甲骨の動きが悪くなっていたり、

肩の前面が巻いている巻き肩の状態になっていることがほとんどです。

その中でも、今回は

肩の前面が巻いている状態を放っておくとどういった症状に繋がるかを記載していきます。

背中が丸い状態をそのまま放っておくと…。

☆首や肩の痛み。

☆肩、腕、指にかけて刺すような痛みや痺れを感じる。

☆電車のつり革につかまるとき、洗濯物を干す際に痺れを感じる。

☆腕や指の感覚が鈍かったり、握りにくくなる。

↪こういった症状を感じるようになります。

この症状は、背中が丸くなりそのまま放置してたことによる

胸郭出口症候群の可能性があります。

 

胸郭出口症候群とは…?

首から肩、腕、指の運動や感覚を支配している神経や血管が出ています。

その神経や血管が圧迫されてしまうと痛みや痺れが出てきます。

絞扼されている場所によって呼び方が変わります。

・前斜角筋と中斜角筋という首の筋肉の間で圧迫される斜角筋症候群

・鎖骨と第一肋骨の間で圧迫される肋鎖症候群

・小胸筋と言われる胸の筋肉の筋緊張が強くなり、その下を通る神経、

血管を圧迫される小胸筋症候群(過外転症候群とも呼ばれる)

これらを総称して胸郭出口症候群といいます。

 

 

鎖骨下動脈・鎖骨下静脈と言われる動脈・静脈が圧迫されると、血行が悪くなり、

動脈を圧迫されると腕が白っぽくなり、

静脈を圧迫されると皮膚の血色の戻りが悪く、青紫色になることがあります。

症状は、電車・バスでつり革につかまったり、

洗濯物を干しているときなど

長時間腕を上げていると

腕、指に痺れ・だるさが出たり、肩・肩甲骨周りに痛みを伴います。

他には腕神経叢という肩、腕、指の動きや感覚を支配する神経の束があります。

その神経が圧迫されると握力の低下・指が動かしづらくなることがあります。

原因は、

なで肩などの姿勢不良や仕事・家事で重いものを持つ機会が多いと、

小胸筋・斜角筋などの筋肉の緊張が強くなり、

神経・血管を圧迫され、症状が出ます。

日頃の身体の使い方・姿勢が原因で起こっているのがほとんどです。

体の使い方・姿勢などを治していかなければ根本の改善はされません。

加古川市のひだまり鍼灸整骨院では、

手技の施術はもちろん首や肩や腕、痺れに対しては

鍼灸の施術やハイボルテージの施術をさせていただいております。

今まで受けたことがある方、初めての方も説明をさせていただいてから施術をしていきます。

また、筋肉を施術していると症状改善はしてきますが

繰り返す症状になってしまうため、

背中が丸くなっている姿勢を矯正する施術もさせていただきます!

痛みや痺れはもちろんですが、

筋肉を硬くさせる根本の姿勢から僕たちと一緒に変えていきませんか?

実際にお困りの方、気になった方は一度ご連絡くださいね!

 

【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

 

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