2022年08月18日

こんにちは！

加古川市のひだまり鍼灸整骨院です！

本日は産後の骨盤矯正についてです。

最近質問として多く頂いております、

「いつから受け始めるのがいいのか？」、

「骨盤矯正は痛いのか？」、

「どれくらいの期間？」

といった内容を記載できたらと思います。

 

①いつから受け始めるのがいいのか？

↪結論から言うと3カ月～6カ月と言われております。

まず、骨盤が出産の準備(産道の確保)をする為、

産前2カ月前になると脳からリラキシンといわれるホルモンが分泌されます。

基本骨盤は仙腸関節と恥骨結合との2つの関節から成っています。

基本これらの関節は解剖学的には動きません。

この動かない関節がリラキシンにより緩み、動くようになります。

無事に出産が終わり、２～3日経つと関節を緩めるリラキシンの分泌がストップします。

これにより骨盤が元に戻ろうとします。

この戻ろうとする期間が2～3カ月と言われています。

この前後(2～6カ月)に骨盤矯正をスタートさせるとタイミングが良いです。

また、産後は授乳であったり抱っこ(抱っこ紐含む)であったり、

普段しないことをする期間でもある為、特に注意したい時期になります。

だからといって、

産後2～6カ月に該当しないから改善できないのか？と思われると思うのですが、

決してそういうことではありません。

時間はかかりますが、改善可能です。

②骨盤矯正は痛いのか？

『矯正』と聞くと、

「骨を鳴らすような施術なのか？」、

「痛いのか？」

と思われている方がほとんどだと思います…。

実際に受けていただいている患者様からはよく、

加古川市のひだまり鍼灸整骨院の産後の骨盤矯正は

「ストレッチやマッサージを受けているみたい！」と言っていただいております。

実際その通りで、骨をゴキっと動かすこともないですし痛くありません。

患者様1人1人、傾き方や原因になっている箇所が違う為、

説明させていただきながらの施術になります。

③どれくらいの期間？

よくいただく質問としまして、

どれくらい施術すればいいのか？という内容です。

正直、お身体や骨盤の状態を診させていただかないと一概には○カ月とは言い難いです。

平均としましては、半年～1年のことが多いです。

実際に来ていただいた日の状態を、

施術前カウンセリングにてお伺いしまして、施術に進みます。

実際に施術させていただいてから、

1人1人に合った施術、期間、頻度とお伝えしております。

産後で開いてしまった骨盤をそのまま放ったらかしにしてしまうと、

間違った位置で覚えてしまう為、

腰痛や足のむくみ等症状が癖になりやすい為、施術していくことをお勧めします。

実際に症状でお困りの方、

話を聞いてみたい、気になった方は

一度加古川市のひだまり鍼灸整骨院までご連絡くださいね！

 

【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】

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柔道整復師・鍼灸師　宮原洋平　監修