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五十肩ではなく肩関節周囲炎です!!

2021年12月10日

こんにちは!

加古川市のひだまり鍼灸整骨院の片山です!

 

突然ですが…

中高年の方が肩が痛くて腕が挙がらない時に

「いわゆる五十肩だね」などと会話しますよね。

五十肩とは医学用語でなく中高年に好発する肩の痛みの通称・総称です。

五十肩は

中高年以降に起こりやすい肩の痛みの通称・総称です。

特に50代で起こるということではありません。

30代でも40代でも起こることはあります。

五十肩の中には

肩の痛みや可動域制限を引き起こす疾患として

腱板断裂や石灰沈着性腱板炎なども含まれていて

以前はそれらを除外した後に残る疾患群を

「いわゆる五十肩」などと診断しました。

このように「五十肩」の定義が曖昧で混乱を招きやすいので

医師は「五十肩」のことを肩関節周囲炎と呼びます。

最近では、特別な原因がないのに痛みで動かせなくなったり

時間とともに自然に治癒するが

関節が硬くなる症状を凍結肩(フローズンショルダー)とも呼ぶようになってきました。

肩関節周囲炎とは

「中高年に発症し、既知の疾患に該当せず明らかな誘因もなく、

肩関節の痛みと拘縮をきたす疾患」

と定義されています。

はっきりとした原因はまだ不明ですが

老化や重いものを持ったりすることで

関節包と呼ばれる肩関節を覆う弾力性のある組織が硬くなり

骨に癒着してしまいます。
そのため、動きが悪くなって痛みを感じると考えられています。

日常生活でいうと特に女性は

髪を結う時やブラジャーを止めた時などに痛みを覚えます。

ひどくなると、寝ていて寝返りを打った時や仰向けで寝ていても痛みを感じます。

「たかが五十肩」と決めつけて、治療を受けないのは危険です。

そのままで時間が経過すると肩関節の可動域が少なくなりますし

日常生活に支障をきたし続けるからです。

また、肩関節周囲炎の症状は

おおよそ3段階に分けることができます。

①急性期:痛みが強い時期。なるべく肩を安静に保ちましょう。

②慢性期:徐々に痛みが減ってくるので

症状に合わせて温熱療法やリハビリを行う。

③回復期:徐々に肩が動くようになる。

リハビリやストレッチで肩の可動域をより広くしていく。

肩関節周囲炎の保存的療法を中心に行います。

保存的療法とは

手術をせずに薬物療法、温熱療法、リハビリなどで治療を行うことです。

また、当院では症状に合わせて

ハイボルテージ治療であったり鍼灸の治療もさせていただいております。

関節を支えている筋肉はもちろん

手技の治療では届きにくい筋肉に対しても

治療をさせていただいております。

症状でお困りの方

気になった方は一度

加古川市のひだまり鍼灸整骨院までご連絡くださいね!

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

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