年齢を重ねると要注意!!脊柱管狭窄症とは?
2021年11月26日
こんにちは!
加古川市のひだまり鍼灸整骨院の山田です!
背骨には、脳から続く神経である脊髄が通るトンネルがあります。
これを脊柱管と呼びます。
脊柱管狭窄症とは、骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで、
脊柱管が狭くなり、
脊髄が圧迫され、腰の痛みや脚のしびれなどの症状を起こすものです。
加齢により骨や靭帯などが変性して起こることが多く、
10代~30代に多い椎間板ヘルニアに比べ50代以降の高齢者に多くみられます。
長い時間歩くと症状がひどくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が典型的な症状です。
腰椎すべり症や腰椎椎間板ヘルニアなどの病気に続いて発症することもあります。
加齢による変化に対応するのは難しいところはありますが
日ごろから運動を心がけ、筋力をつけておくことや
労働、姿勢の悪さなどによる背骨への負担を減らすように心掛けておくことが大切です。
症状で代表的なものは、立っている時や歩行時の、臀部痛や下肢痛です。
多くの場合、歩くことで疼痛が出現し、
一定時間の休息で再び歩くことができるようになる「間欠跛行」が出現します。
馬尾神経が障害される場合や、神経根が障害される場合、
あるいは両方が混合しているばあいなどいくつかのタイプに分けられます。
その場合、立ち止まるだけで症状が改善するのに対し、
脊柱管狭窄症では、前かがみになるなど姿勢を変える必要があるという違いがあります。
当院の治療法としましては基本的にはストレッチ、
関わってる筋肉を緩めていくなどが挙げられます。
腰の背骨をなるべく反らさないために腹筋を鍛えてあげたり
ストレッチも前にかがむために必要な筋肉(太ももの前など)
を重点的に行うと変化を感じていただけます。
自転車を利用する、シルバーカーなどで前かがみになって歩く、などの
日常生活の見直しも有効です。
当院では姿勢を変えていく姿勢の矯正治療をはじめ、
一人一人にあったストレッチやトレーニングもお伝えしております。
気になる方は1度、加古川市のひだまり鍼灸整骨院までご相談くださいね!
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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修