【冷やす】と【温める】
2022年08月1日
こんにちは!
加古川市のひだまり鍼灸整骨院です。
寝違えや急性腰痛(ぎっくり腰)、捻挫等怪我をした時、
痛いときは「冷やさないと…!」という考えにみなさん、なられると思います。
結論、絶対に冷やさないといけないことはないです!
1つ知っていただきたいのは、
症状を改善させたり、痛みを取るのに必要なのは『血液の流れ』が関わります。
これに対し【冷やす行為】【温める行為】それぞれに意味があります。
その意味をお伝えしていきますので、1つの知識として、知っていてください。
~冷やす~
冷やすということは、結論から言うと血液の流れを低下(悪く)させます。
一般的には、
捻挫や突き指、ぎっくり腰等症状が起きたばかりで、
熱を持っていたり腫れていたりする場合は局所を冷やし、熱を下げるようにします。
☆ただ、血液の流れを低下させる為、
症状が改善する期間としましては長引くことになります。
「○日までに治したい!動けるようにしたい!」という方は、
冷やしすぎには注意が必要です。
~温める~
温めるということは、血液の流れを向上(良く)させます。
首や肩の痛み、腰の痛み、足のむくみ、手足の痺れ等、
症状を感じている場合は基本筋肉を温めます。
痛いやだるいのように、自覚症状が出る=筋肉が硬くなっていることがほとんどで、
伸び縮みもしにくくなっていることがほとんどです。
このような筋肉に血液を送らせ、改善させていきます。
☆捻挫やぎっくり腰等、
急性症状の場合もあえて温めると、
血液の循環を更に良くさせるため、
その場の痛みやジリジリ感は増しますが、
症状が改善する期間としましては早くすることができます。
このように、
急性症状の場合に「絶対に冷やさないといけない」ということはありません!
ゆっくり改善させたい、とりあえず今だけ動けるようになりたいといった方は
冷やす方がいいかもしれませんが、
○日までに改善させたい、早いこと動けるようになりたい、
痛みなく仕事がしたい等、
目標があるのであればもしかしたら冷やすよりは
温める方が早いこと症状は治まるかもしれません。
この情報も知っているのと知らないのとでは全然違うと思うので、参考にしてみてください。
加古川市のひだまり鍼灸整骨院では、
患者様1人1人に合った施術を提供しております。
痛いや痺れている等はもちろんですが、
だるいや違和感等の症状も放っておくと大きな症状になりかねないので、
お困りの方は一度お身体を診させてください。
予防を含め、施術していきましょう!
【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】
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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修