2022年02月10日

こんにちは！

加古川市のひだまり鍼灸整骨院の山田です！

睡眠、仮眠を取ろうとベッドや布団に横になった時に肩が痛い…。

こういったお悩み、ありませんか？

その痛み、我慢していると後々大きな症状に繋がりかねません。

四十肩あるいは五十肩とは

肩の関節の周りの組織が炎症を起こし

痛みをともなったり、動く範囲が狭まったりする関節の症状です。

正式には「肩関節周囲炎」といいます。

主に中年以降、特に40代～50代を中心に多く見られるため

40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と呼ばれますが、あくまで俗称です。

四十肩を発症してから2週間ぐらいまでが「急性期」といわれています。

肩を動かすだけでなく

安静にしているときや寝ている間(夜間)にも肩に痛みを伴います。

この痛みは関節が炎症を起こしているためで

無理に肩を動かさず、安静にする事が大事です。

痛みを抑えるために自宅にて局所に湿布を貼っていただくのも改善策の1つです。

この時期には運動やトレーニングなどは、避けた方がいいです。

加古川市のひだまり鍼灸整骨院では手技での施術はもちろんですが

鍼灸の施術もさせていただいております。

血液の流れを調整し炎症を取り除く

また痛みを和らげる効果があると思われます。

　就寝中の夜間痛は大きな悩みの種といえます。

実際の患者様のお声だと痛みで目が覚め、寝不足になるくらいとのことです。

症状を進行させない対策としては、痛い方の肩に負担をかけないようにすることが大切です。

◎痛い方の肩を上にして横向きに寝る。抱き枕もオススメ。
◎背中に布団や座布団を当てて、肩をやや高い位置に保つ。
◎体と脇の間にタオルや枕などをはさんで、肩を浮かせた姿勢をとる。

それでも無意識に寝返りをうったりするので

完全に防ぐことは難しいかと思います。

痛みが強いときには痛み止めの薬や湿布薬を使うのも1つの手段です。

このように、夜間通をそのままにしていると

軽度で済んでたのが大きな症状になり兼ねない為

正しく施術を行い症状を改善させましょう。

気になった方は一度ご連絡ください！

【肩こり】【腰痛】【頭痛】【スポーツ障害】【骨盤矯正】【交通事故治療】

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柔道整復師・鍼灸師　宮原洋平　監修