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X脚、ご存知ですか?

2022年03月11日

こんにちは!

加古川市のひだまり鍼灸整骨院の亀田です!

女性に多い悩みの一つとして、

O脚と聞くとピンっとくる方は多いと思いますが、

X脚と聞くことは少ないと思います。

そこでX脚に対して説明していきますね!

すらっとまっすぐ伸びた脚は

男性だけでなく女性から見ても魅力的なものですが、

中には「自分の脚がゆがんでいるのでは?」

とお悩みの方や自覚ある方もいらっしゃると思います。

また、自分ではただの内股だと思っていたら、

「それってX脚じゃない?」と指摘されて驚いたという方もいらっしゃるかもしれません。

O脚とX脚の見分け方です。

両足の内くるぶしをくっつけて立った時に

太ももや両ひざ、ふくらはぎの間に隙間ができているとO脚とされます。

ちなみに、O脚のことを医学的には内反膝(ないはんしつ)と呼んでいます。

ただし、極端に痩せている人の場合

O脚ではなくても両ひざや太ももの間に隙間ができるようなケースもあるので

見極めが必要です。

両ひざの隙間が指の幅1本分程度であれば

それほど気にする必要はありませんが

指の幅3本分以上開いているようであれば

早目に対策した方が良いでしょう。

X脚の場合はO脚と異なり

太ももや両ひざはくっつくのですが

両足の内くるぶしをくっつけることができません。

前から見た場合、内股に見えるのが特徴です。

それでは今回のメインテーマでもあるX脚について、

もう少し詳しく見ていきましょう。

X脚にはどのような外見と特徴があるのでしょうか。

O脚の正式名称が内反膝であるのに対し、

X脚の正式名称は外反膝(がいはんしつ)と言います。

ただ、正常な脚の場合であっても、ある程度はX脚気味になっているものなので

必要以上に心配しないでくださいね。

X脚の見た目上の特徴は、

文字通り正面から見たときに脚のラインが

アルファベットの「X」のように見えることです。

また、内股気味に見えるのも特徴です。

身体に与える影響という意味で考えた場合、

O脚だとひざ関節の内側に負担がかかるのですが

X脚の場合はひざ関節の外側に負担がかかることになります。

また、O脚の場合は普段履かれている靴の靴底が

外側からすり減ってくるのに対し、

X脚の場合は靴底が内側からすり減ってくるのも特徴の1つです。

X脚になると見た目が良くないだけでなく

ひざ関節にも負担がかかってしまいます。

では、なぜX脚になってしまうのでしょう。

X脚の主要な原因として、骨盤のゆがみや不良姿勢があげられます。

O脚の場合は骨盤が後ろに傾いて股関節が外旋(外側に開くこと)しますが

X脚の場合は骨盤が前に傾き、股関節が内旋(内側に回転すること)します。

特に腰が反り気味になると殿筋群(お尻の筋肉の総称)の筋力が減少すると、

立った時にお尻を引き締められなくなり

骨盤の前傾を助長してしまうのです。

「骨盤が前傾すると、ヒップアップにつながるのでは?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

X脚の人の場合は殿筋群の筋力低下によっていわゆる「反り腰」になっているだけなので

腹筋に力が入りずらくなる為かえって下半身太りが目立つ結果となります。

X脚の人は殿筋群の筋力が低下しているということでしたが、

股関節の柔軟性が低下することによってX脚のリスクが増すようなケースもあります。

例えば股関節の柔軟性に低下している場合、

内旋した股関節を元に戻すことができないため、

X脚のリスクを高めることとなるわけです。

また、殿筋群の筋力が低下した場合、

その他の筋肉に力を入れて立つ必要があります。

その場合に使われる筋肉として、

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)があげられます。

大腿筋膜張筋は骨盤と股関節を結ぶ筋肉で、

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行してひざ関節と付着する、

身体の中でもっとも長い靭帯です。

大腿筋膜張筋の筋緊張に加え

殿筋群の中でも大殿筋(だいでんきん)の筋力が低下した場合

運動連鎖にともなってひざ関節が外反…

結果としてX脚のリスクを高めてしまうのです。

X脚を放置した場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

女性の方は特に要注意ですよ!

X脚になるとひざ関節の外側にばかり負担がかかるため、

膝の外側に痛みが生じるリスクを高めます。

また、大腿筋膜張筋の緊張によって

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)を起こす可能性もあります。

屈伸運動をはじめ、ひどくなると歩くのも困難になる可能性もあります。

また、女性にありがちなのですが、

X脚を放置することにより足底アーチが減少し、

外反母趾を誘発するケースがあります。

若年のうちに対処しておくと将来的に響いてこなくなるため、

早い目の対応をお勧めしております。

加古川市のひだまり鍼灸整骨院では、

手技での施術はもちろんですがストレッチもお伝えしております。

また、美容施術としまして骨盤矯正の施術もさせていただいております。

骨盤の傾きがあることにより

ひざに負担が考えられる場合は併用しましてぶり返さないようにしていきます。

気になった方、ご質問がある場合は一度ご連絡くださいね!

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柔道整復師・鍼灸師 宮原洋平 監修

 

 

 

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